2017年12月10日日曜日

ど田舎から東京へ、お上りさん車中泊の巻 その2

東京車中泊の旅3日目です。

品川のパーキングでの目覚め。
スズメの声が聞こえてくることに、都内でありながらもホッとしたひと時でした。
やっぱりビルの森より、木々の森の方が私は落ち着きます。


起きるなりコンコンと咳がきつい息子1号。
夜中1号に触れると発熱してたようで、焦りました。
布団が暑すぎというのもあり、調整し水分補給して、下熱したようです。

本格的な風邪にならずホッと一安心。
こんな時のための備えも必要だなぁと教訓になりました。
保険証も持たずにきてしまっていたのです。

3日目は、上野の博物館、動物園に行こうか、
TOYOTA MEGA WEBに行こうかで悩んでしましたが、
家族みんな疲れが出ているので、
室内で移動も少なそうなお台場のTOYOTA MEGA WEBに決定。

10時くらいにVenusfortに着いちゃったんだけど
TOYOTA MEGA WEBのオープンは11時!!
リサーチ不足でした・・・
駐車場に停めたまま、仮眠。
子たちは後ろの座席で遊んで大暴れ。
大人はそんな中でも眠れるんだよね。

さ、11時だー!と、TOYOTA MEGA WEBへ。

昨日は、NISSAN。今日はTOYOTA。車大好き息子たちのためのツアーって感じです。

入場は無料。
シアターに夫と交代で体験(無料)したり
FJクルーザーを試乗(有料)したり
パラリンピックの体験(無料)をしてみたり
ゲームのようなシミレーションカーを運転(無料)してみたり
展示を見て回ったり(無料)
子供用のカート体験(無料)をさせてみたり
いろんなもの無料で体験できます。








中でも面白かったのは、シアター。
結構本格的で、動く座席でラリーを体験。
なかなか激しい動きで、乗車中ひっそり一人で笑っていました。

そりゃある程度の身長ないと乗れんなぁ

で一番驚いたのが、平日ということもあってか日本人がほんと少ない。
8割ほどが外国人、中国の方々が多いかなぁ。

スタッフも英語中国語と、喋れるかたが多く、びっくりしました。
さすが、大都会東京

田舎でも外国の方が増えたと感じてますが、
都会になるとその割合もかなりのもん。

2ヶ国語、3ヶ国語喋れる方が多数いらっしゃることにびっくり。

お昼過ぎには、東京を出発しようと思っていましたが
結局午後もカートに乗りに行き
気づいたら14時。

そこからすぐに高速道路に乗り、帰路へ。

途中、足柄サービスエリアで温泉に入浴。
高速道路を降りずして、このクオリティのお風呂に入れるのはかなりいい!
大変満足です。



足柄で食べた富士山うどんかわいい。


疲れで、クタクタな我々。
しかし早く家に着きたい夫。

全然寝ずにまたしても帰るのですが、
家に着いたの夜中の3時半。

もう限界をとうに超え、私はほんの数時間運転するだけで90%は夫が運転していくれていました。

途中、ベッド作って寝ようと提案しましたが、翌日仕事のため頑張った夫でした。

みんなも風邪が長引き、完全復活するまでに約1週間以上を要しました・・・。


無理はするものではありません。
余裕を持った計画をすべきですね。
そんな意味では失敗です。

今回の車中泊の教訓
 関西からの東京行きは、
  途中睡眠は絶対計画に入れるべき


かかったお金
高速代:約2万
築地で朝食:4,384円
その他食費:8,114円
駐車場:5,300円
娯楽代:6,304円
電車賃:1,400円
お風呂:2,200円
土産:1,120円
合計 約48,822円

今回の車中泊旅の感想

しっかり休みながら移動なら、もっと楽しめたはずです。
初めて関東への遠出だったので、想像がついてなかったというか、計画不足の結果みんなの体調に長い間影響してしまいました。
やっぱり、健康で楽しくいくためには、無理のない計画が必要ですね。
そして新たな発見は、東京にも車中泊でいける!ということ。
最悪、寝るときは高速に乗ってちょっと移動をしSAとかで寝るということも可能です。
子供達にとったら、刺激いっぱいの東京旅行になったようで
東京タワーや、スカイツリーがテレビに映るたび、「見た!」「行った!」と
いい思い出になっています。
子供達が小さいうちに、これからもどんどん車中泊旅行を楽しもうと思います。
今回も狭かった〜
あーテント欲しい

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